自分らしさ発見コーチとしての歩み

人は誰しも”やりたいこと”や”達成したい目標”を持っています。
しかし、社会生活を送る中「普通はこんなことはすべきではない」「家族がいるからやりたいことはできない」「やりたいことができる人は一部の人」「もう若くないし恥ずかしい」など、自分自身を抑え込んでいないでしょうか。

あまりにも自分の気持ちを抑え込んでいると「自分のやりたいこと」すらも分からなくなってしまいます。

自分の気持ちを抑え込みながら、仕事に、家事に、育児に・・・多くの人が目の前のことに忙殺されているとワクワクするようなこともほとんどなくなって感じなくなっていると思います。

私もその一人で、鏡に映る自分の目を見ていると「死んだ魚の目」のように輝きを失っていました。
「生活のため」「家族のため」と思い日々頑張っているのになぜか虚しさ感じていました。

とある日、『人は人生を終える直前に「もっと〇〇すれば良かった…」と後悔しながら旅立っていく人も少なくない』そんな話を聞きました。

この時、私は「人生一度限りなのに世間一般の常識や思い込みで自分のやりたいことをやらず、生涯を終えてしまうのは後悔してしまう…」という気持ちになりました。
そして、自分の人生、納得のいくものにしようと行動することを決めました。

ただ、この時は自分のやりたいことや目標など全く思いつかなかったのです。
そこで自分自身の棚おろしを行う『自己理解』を進めていくと、「一人ひとりに寄り添い、サポートしたい」とぼんやりながらやりたいことが見えてきました。
でも、自分の内側から出てきた心の声に確信が持てていませんでした。

ちょうどこの頃のタイミングで、私はコーチングと出会ったのです。

コーチは様々な角度から質問し、奥深くに眠っていた心の声にアクセスすることで、思いもしなかったこと気持ちや考えが自分の口から出てきました。
その心の声で『本当のやりたいこと』に確信が持てたことで、行動に繋がり少しづつ目標に近づいていきました。

今では毎日活き活きとした自分で生きられるようになりました。

この経験から一人でも多くの人に共有してききたいという思いから『自分らしさ発見コーチ』の道を歩むようになりました。

「より多くの人が子どもたちのように目を輝かせて、活き活きと生きられるようにしたい」
そんな社会をつくるために、
一人ひとりが“自分らしさ”を見つけ、育てられるようなサポートを続けています。

みんなが自分らしく活き活きと生きられるようになれば、きっと幸せな世界になる…。そんな世の中になることを目指して、活動を続けていきます。

——自分らしさ発見コーチ 高須陽介